研究?産学連携

研究インテグリティ

研究インテグリティの確保について

研究インテグリティとは、研究の健全性?公平性を意味します。
研究の国際化やオープン化に伴う新たなリスクにより、研究者が意図せず研究インテグリティが失われる危険性があります。 研究者は、新たなリスクに対応するためにも適切な手続きや申告とともに、研究インテグリティの確保を確実に実施してください。 また、研修会やFD会を随時開催しておりますので、ぜひご参加ください。(動画はこちらから<学内限定>

(想定される新たなリスク)

利益相反?責務相反 研究費や研究成果をめぐって、利益相反や責務相反に陥り、研究の公正性が損なわれる可能性があります。
技術流出?情報流出 研究成果や研究データが、悪意のある第三者に流出し、国家安全保障や大学への社会の信用が損なわれる可能性があります。
研究妨害 研究活動が、政治的?社会的?経済的な理由で妨害され、研究の自由と独立性が損なわれる可能性があります。
研究倫理の低下 研究倫理の基準が異なる国と研究を行った場合、研究倫理に違反する行為をしてしまう可能性があります。
手続き?対応 担当部署または提出先
研究開始前 契約を締結したい。
(共同?受託研究契約、秘密保持契約、MTA等)
担当部署に連絡 産学連携知的財産管理室
内線:26030?26049
mail:s-renkei@med.ksmanitoba.com
研究費の受入予定がある。 自己申告書により申告 臨床研究支援センター(利益相反担当)
内線:26051
mail: kmscoi@med.ksmanitoba.com
研究中 物品を無償で受け取った。 自己申告書により申告 臨床研究支援センター(利益相反担当)
内線:26051
mail: kmscoi@med.ksmanitoba.com
?国外の機関との貨物、データのやり取りがある。
?海外へ渡航又は外国人を受入したい。
安全保障輸出 管理事前確認シートの提出
本学ポータルサイト→資料集→各種願?届等用紙→輸出管理関係
庶務課
内線:31103
mail:gakumu@med.ksmanitoba.com

研究インテグリティが失われている(研究?研究費不正等)?と疑うことがあったら研究?研究費不正に関する通報窓口まで

研究組織?支援体制